もち麦

もち麦に含まれる「食物繊維」が
病気予防やダイエットにつながります!

  もち麦は、大麦の一種で腸内環境を整える“スーパー食材”です。大麦には、お米と
同じく「うるち性」と「もち性」があり、もち性の大麦がもち麦と呼ばれています。
主な栄養の違いは、もち性の大麦には水溶性食物繊維(β-グルカン)が5割ほど多
く含まれています。現代日本人に不足しがちな食物繊維は血糖値の上昇を抑えたり、
腸内で善玉菌を増やす働き、腸内環境を整える効果があることが期待されています。
お米と混ぜて炊いて食べるだけなのでどんなライフスタイルでも簡単に取り入れる
ことができ、健康生活には欠かせません!

もち麦を食べることで期待できる効果

腸内環境の改善

食べ過ぎ防止・ダイエット

生活習慣病の予防

もち麦に含まれる「食物繊維」が 病気予防やダイエットにつながります!

腸内環境の改善

水溶性と不溶性の食物繊維で腸内環境を整えて便秘を改善
  もち麦は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいます。不溶性の食物繊維は便のカサを増し、腸のぜん動運動を活発にの特徴でもある水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなることで腸内環境を整え、腸の動きをよくしてくれます。また腸内で発酵することにより、善玉菌が繁殖しやすい腸内環境を作ってくれる効果も期待できます。実際の研究でももち麦を食べることで排便量が増え、便秘改善に効果があることが実証されています。

食べ過ぎ防止・ダイエット

麦ごはんはもともと白飯より低カロリー。そのうえ満腹感も持続するので食べ過ぎを防ぐことができます!

食後の血糖値上昇を抑えて脂肪をつきにくく

  肥満防止には、食後の血糖値を急上昇させないことが肝心です。もち麦のβ-グルカンは、食べたものをゼリー状に包んで胃から腸へゆっくり移動させるので消化吸収に時間がかかり、血糖値の急上昇を防ぐことができます。また、ゆっくり消化されることで満腹感が持続し、1日の摂取エネルギーを抑えることにつながります。

昼まで嬉しい セカンドミール効果

  B-グルカンが糖質の吸収を抑制する働きは、次の食事までつづきます。この働きばセカンドミ-ル効果」と呼ばれており、朝食に食物繊維を多く含む食事を摂ると、昼食時も血糖値の上昇が抑えられる効果が期待できるのです。これは、腸内細菌が水溶性食物繊維をエサとして増え、短鎖脂肪酸と呼ばれる酪酸や酢酸などを作ることが要因と考えられています。腸の中に短鎖脂肪酸があると、血糖値の上昇を抑えることにつながるのです。
食後の血糖値上昇を抑えて脂肪をつきにくく

生活習慣病の予防

血糖値の上昇を抑え、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを排出します

低GI食品で糖尿病予防にも

  血糖値が食後急激に上がらないような食事が、糖尿病を防ぐためには大事なことと言われています。昨今の研究から、同じ量の炭水化物を含む食品でも、食物繊維の量により血糖値が急激に上昇するものとおだやかに上昇するものがあるということがわかりました。GI値が低いほど穏やかに上昇し、たとえば同じパンでも、ライ麦パンなら低GI、白いパンなら高GIにあたります。白米のGI値は84、もち麦のGI値50です。

悪玉コレステロール(LDL)を低減

  もち麦のB-グルカンには、血中のコレステロールを低減させてくれる作用があります。小腸でコレステロールと結びつき、その吸収を妨げて体の外に排池させてくれるからです。腸内で脂肪の吸収を抑える働きがあり、脂質異常症や動脈硬化の予防にも。
生活習慣病の予防

商品一覧

お日様をたっぷり浴びて育った、希少品種、
あきやんのもち麦をご覧ください!

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美味しい食べ方

あきやんオススメのレシピをご紹介します。
栄養たっぷりのもち麦をぜひ毎日の食事に!

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